「田原牧場」に見学へ🐄

活動

昨年度、職場見学でお世話になった「田原牧場さん」。
命を育むことの大変さや尊さを学び、牛と触れ合う貴重な体験をさせていただきました。その経験は子どもたちの心に強く残っており、「もう一度行きたい!!」という声がたくさん聞かれていました。

今回、急なお願いにも関わらず田原牧場さんが快く見学を受け入れてくださり、子どもたちは大喜び!当日を心待ちにしながら、期待いっぱいで牧場へ向かいました。

いざ!見学へ!

牧場内に入ると、すぐに牛の姿が見え、車内は大盛り上がり!
「牛!!でっかい!!」「黒い牛だ!」と、目を輝かせながら大興奮の子どもたちでした。

到着後、田原さんへ元気に挨拶をし、牛について分かりやすく説明していただきました。子牛の牛舎では、生まれたばかりの子牛を間近で見学。「かわいい〜!」と自然と笑顔がこぼれます。生後一週間ほどの子牛でも大人と同じくらいの大きさがあり、これからさらに大きく成長していくことを教えていただき、子どもたちは驚いた様子でした。

牛舎にはカメラが設置されており、お母さん牛や子牛の様子をいつでも確認しながら見守っていることや、牛が飲む水が自動で補充される仕組みについても学びました。「すごいね!牛さんに優しいね!」と、友だち同士で話す姿も見られました。

牛のご作りについて

牛舎の横には、白く大きな丸いボールのようなものがたくさん積み重ねられていました。「この白い塊は、全部牛のご飯なんですよ」と教えていただくと、「これ全部!?」と目を丸くする子どもたち。牧草も自分たちで育てており、牛の糞を畑にまくことで良い土ができ、元気な牧草が育ち、その牧草を食べた牛がさらに元気になる――そんな“命の循環”についても学ぶことができました。

その後、牛糞を保管する堆肥所へ。山のように積まれた堆肥を見て、「これ全部牛のうんち!?」と驚きの声があがり、牧場の仕事の大切さや工夫を実感していました。

見学の最後には質問タイム。「牛の一番を決めるコンテストはどこであるんですか?」「牛はちゃんと言うことを聞きますか?」など、次々に出てくる子どもたちの質問に、田原さんが一つひとつ丁寧に答えてくださいました。

また、「個体識別番号」についても教えていただきました。スーパーで購入する牛肉にはすべて番号が記載されており、検索するとどこで育った牛なのかを調べることができるそうです。普段何気なく食べている牛肉も、多くの方が愛情を込めて育てた大切な命であることを改めて感じる学びとなりました。

最後には牛舎の牛たちに触れさせていただき、お別れの挨拶をしました。
「また来るね〜!」「大きくなるんよ〜!」と優しく声をかけながら手を振る子どもたちの姿がとても印象的でした。

たくさんの命が育まれ、命が循環していく場所。

毎日、命と向き合いながら大切に育てておられる田原牧場の皆さまの姿から、子どもたちは「命の大切さ」を深く学ぶことができました。

今の時代、食べたいものをいつでも手にできる豊かな環境にありますが、その背景には多くの人の想いや努力、そして尊い命があることを実感することができました。食への感謝の気持ちを改めて考える、貴重な見学となりました。

お忙しい中、そして突然のお願いにも関わらず温かく受け入れてくださった田原牧場の皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

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