冬休み3日目!(今年のよつば最終日)
NPO法人コアラッチの常國さん、原さん、そして地域の方々のご協力のもと、大野さんと島田さんをお招きして、しめ縄作り体験を行いました!
今年は特別に、よつばのみんなが育てたお米の稲わらを使用しました。
たくさんの稲わらを目の前にした子どもたちは、「これでしめ縄作れるの?」と不思議そうな表情。初めて挑戦する子はドキドキ、昨年経験した子は早く作りたくてワクワクしていました!

しめ縄作りスタート

まずは講師の大野さんと野村さんから作り方の説明がありました。 7本で1束にした稲わらを3束作り、それを丁寧に整えていきます。そして、4人1組になり力を合わせて編み込んでいきました。
すると、あっという間にしめ縄の形が完成!
「すごい!きれい!」と歓声が上がる中、子どもたちはお手本を見ながら製作スタート。
1束にする作業は難しく、何度も失敗する場面もありましたが、諦めず挑戦を続ける子どもたちの姿が印象的でした。
「やっとできたー!」と編み上げた瞬間の笑顔は、とても輝いていました。
最後には完成したしめ縄に飾り付けをしました。
昆布やゆずり葉、うらじろなどの飾りを自分たちで選び、自分だけのオリジナルしめ縄を完成させました。
完成品を友だちと見せ合い、互いの作品を認め合う様子から、心のつながりや喜びが感じられました。

しめ縄の完成!!
地域の大人たちと一緒に取り組み、何度も試行錯誤を繰り返しながらしめ縄を完成させる中で、子どもたちは「最後まで諦めずにやり遂げる力」を育みました。
また、「どうすればうまくいくか」を自分で考える創意工夫の楽しさを味わい、仲間と声を掛け合い助け合う中で、「相手を思いやり、心を通わせる大切さ」にも気づくことができました。
達成感を十分に味わいながら、友だちと作品を認め合う姿に心が温まりました!
日本の伝統文化を丁寧に教えてくださった常國さん、原さん、大野さん、島田さん、そしてご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
お忙しい中、準備から当日のご指導まで心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!!

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