「経験食堂」に参加しました!

活動

職場見学でお世話になっているMランド益田校。
これまでにもMランド祭りなどを通じて親しみを深めてきた場所ですが、
今回は島根大学の学生さんたちと交流する特別な機会をいただき、
「学びと体験講座・経験食堂」に参加しました!


子どもたちは「何をするのかな?」とワクワクしながらも少し緊張気味。
さて、どんな体験になったのでしょうか?

ドキドキ!ワクワクの始まり!

Mランドに到着した子どもたちは、目に入るたくさんの車を見て
「お祭りのときに来たことあるよ!」と友達同士で話したり、
職員の方々に元気よく挨拶をしたりと、期待を膨らませていました。


会場では島根大学の学生さんたちが笑顔で出迎えてくれ、まずは自己紹介タイムからスタート!
優しい声かけのおかげで、緊張していた子どもたちもすぐに打ち解けることができました。

その後は、じゃんけん列車や数数えゲームでさらに交流を深め、
子どもたちの楽しそうな笑顔が印象的でした。

探検の始まり

すっかり仲良くなったところで、大学生から「探検に出かけよう!」とのお誘いが。
なんと、Mランドのどこかにお宝が隠されているとのこと!
各グループは試練を乗り越えながら、お宝を目指して探検に出発しました。

【第一の試練:益田クイズ】
最初の試練は、地元・益田にまつわるクイズ!
村人役の大学生や職員からの質問に、子どもたちは堂々と答えます。
「さすが地元の子どもたち!」と思わず感心してしまう場面もありました。
クイズに正解した子どもたちは、地図を手に入れ、次の試練へ進みます。

【第二の試練:協力ゲーム】
次は、グループ全員で挑む協力ゲーム!
おたまに乗せたボールを落とさないように運ぶ試練です。
グループ全員が息を合わせて見事にクリア!協力する大切さを実感できる場面でした。

そして、いよいよお宝の場所へ!
地図を頼りに裏山へ進むと、そこには番人が待ち構えていました!
急な坂道も子どもたちは元気いっぱいに駆け上がり、最後の対戦に挑みます。

最後の試練は、今回の探検で学んだことをグループで発表することでした。

「他の国の言葉で挨拶を学ぶことができたので、次は自分から挨拶をして交流したいと思いました。」
「みんなで協力して、助け合うことの大切さを学びました。」

発表する子どもたちの表情は、自信に満ち溢れており、頼もしさを感じさせるものでした。それぞれが探検で得た貴重な学びを胸に、新たな一歩を踏み出していくことでしょう。

貴重な交流を通して

今回の「経験食堂」では、島根大学の学生さんたちの温かいサポートのもと、
子どもたちはさまざまな体験を通じて多くのことを学びました。

緊張していた子どもたちが笑顔で協力し合う姿や、
地元について考える時間を持てたことが大きな成果です。

また、長年にわたって私たちを受け入れ、子どもたちに貴重な体験の場を
提供してくださっているMランド益田校の皆様に心から感謝申し上げます。
温かく迎え入れていただき、子どもたちが安心して学び、楽しむことができました。
これからも地域との連携を大切にしていきたいと思います。

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