待ちにまった稲刈り🌾

活動

9月14日(土)に大場さんの田んぼで稲刈りを行いました!

5月の田んぼの土づくり、育苗箱作り、代掻きからの田植え作業…など、みんなで力を合わせて育てた稲!!収穫が楽しみで当日は気合十分の子ども達でした!

いざ、稲刈りへ!

残暑がとても厳しく、暑い日でしたが熱中症対策をしていざ、大場さんの畑へ!大きな機械(コンバイン)と手押しコンバインが準備されて「こんにちは!」と元気に出迎えてくれた大場さんと松本さん!子ども達も負けじと元気にいっぱいに挨拶をして、稲刈りのスタート!稲の束を持ち鎌で刈り取ると「こんなにいっぱい取れたーーー!」と嬉しそうに見せてくれました。

刈り取った稲を3束ほど集めて、紐で束ねていきまいた。繰り返しの作業でしたがみんな一生懸命に作業を行い額に汗をかきながら黙々と取り組んでいました。作業に慣れてくると高学年の子が「作業を分担してやっていこう!1年生は紐を持って来て!高学年は集めた稲を束ねていこう!」と作業効率を考え、リーダーシップを発揮していました。そこからは、作業効率も上がりあっという間に沢山の稲の束ができ上りました!

稲架掛け作業

稲刈りの後は稲架がけ作業を行っていきました!稲の束を6対4の半分に分けて稲架がけしていきました。重い稲の束を一生懸命に運ぶ姿はとってもかっこよく、いつの間にかみんな農家の顔になっていました!ここでも子どもたちがしっかりと考え「ここでも分担してやったらいいんじゃない?稲を運ぶ人とかける人に分かれよう!」と提案し、作業分担を行い取り組んでいましたよ。

大型のコンバインに乗り、稲刈り作業も行いあっという間に稲刈りができことに驚き手刈りの後だったので「全部これでよかったじゃん…稲刈るの早すぎ!」と現代の力に感服している様子でした!笑

無事に稲刈りを終えて次は脱穀作業へ!!

9月19日(木)脱穀作業へ!!

稲架がけした稲の脱穀作業を行いました!干した稲から水分が抜けて小麦色に変化しているのにすぐにみんな気が付き「色が違う!緑もあったけど茶色になっとる!」と太陽に光をあびた事を見て感じていました。

コンバインの機械に干した稲を運び入れ、出できた藁を集めていく作業を行い、みんな汗びっしょりになりながら一生懸命運んでいましたよ!

コンバインの中に稲が入っている事が不思議な様子で「稲どこにいったん?本当に機械の中に入っとるん?」と疑う子も!笑

沢山あった稲もみんなで力を合わせた事であっという間に終わり一休憩🍵大場さんがこめ袋に稲を入れると「本当にお米がいっぱい入ってたー!!」と驚き、稲でいっぱいになった袋を嬉しそうに見ていましたよ!

コメ袋いっぱいのお米にみんな収穫の喜びを感じていましたよ!

田んぼの土づくりから始まった稲作体験!お米の作り方をいちから体験して学ぶことができ、農業の大変さや沢山の人の手でお米ができている事を身に染みて感じる事ができました。

食べ物の大切さや有難さを実感することができる貴重な経験となりました。

大場さん、松本さんお忙しい中、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございます。

おにぎりとっても、とっ~~~~~~~~てもおいしかったです!!!!

いただいた藁でしめ縄作り頑張ります!

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