今年も株式会社にちはら総合研究所へ職場見学に行きました!
昨年度見学させていただいた際には、残念ながら蚕の飼育時期が終わっており、実際の蚕を見ることができませんでした。
その時に「来年の6月頃にまたおいで!」と優しく声をかけてくださった高久さん。
子どもたちはその言葉をずっと覚えており、「今年は蚕が見れるかな?」「早く行きたいね!」と、令和7年の冬頃から見学の日を心待ちにしていました。
そして迎えた見学当日!

株式会社にちはら総合研究所に到着すると、少し緊張していた子どもたちでしたが、職員の皆さまが温かく迎えてくださり、すぐに笑顔いっぱいで見学がスタートしました。
施設内に入ると沢山の蚕の幼虫が!!!
沢山の幼虫が回転する木の板に登っていて「なんでこんなにくっついとるん?」と不思議そうに見ていました。
繭づくりの工程で行われる「回転まぶし」についても教えていただきました。
回転まぶし

繭を作る前の蚕を回転まぶしに入れると、蚕は回転しながら自分の居場所を見つけ、一つひとつきれいな繭を作っていくそうです。
子どもたちは実際の回転まぶしを見ながら、
「こんなところで繭を作るんだ!」
「ちゃんと一匹ずつお部屋があるんだね!」
と驚きながら観察していました。
また、昨年度も大変興味を示していた”冬虫夏草”についても詳しく教えていただきました。

蚕のさなぎに特別な菌を接種すると、やがて冬虫夏草になることや、その冬虫夏草が健康食品や研究など様々な分野で活用されていることを学びました。
「虫なのにきのこになるの!?」
「どうしてそんなことが起こるの?」
「冬虫夏草になった後は何に使うの?」
と今年もたくさんの質問が飛び交い、子どもたちの探究心があふれていました。
職員の皆さまが分かりやすく説明してくださったおかげで、
「命がいろいろな形で役立っているんだね。」
「知らなかったことがたくさんあった!」
と、新たな学びや気づきを得ることができました。

その後は繭を実際に触らせていただき、重さや感触を確かめたり、蚕や冬虫夏草についてさらに質問したりしながら学びを深めることができました。
今回の職場見学では、養蚕の歴史や蚕の成長、繭づくり、冬虫夏草の研究など、普段の生活ではなかなか触れることのできない貴重な学びをたくさん経験することができました。
地域にある企業だからこそできる学びや体験に触れ、子どもたちの「知りたい!」「もっと学びたい!」という気持ちがさらに大きくなった一日となりました。
株式会社にちはら総合研究所の皆さま、このたびは貴重なお時間の中、職場見学を受け入れてくださり誠にありがとうございました。
今後も地域の皆さまとつながりながら、子どもたちの学びや成長につながる体験活動を大切にしていきたいと思います。



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